一般修理
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ポイントは「必要最低限」の修理を「充分に」すること
修理費の安さだけで整備会社を選んで、診断の甘さによって余計に費用がかかってしまうというケースが少なくありません。
車の修理における最大のポイントは、「どこがどんなふうに壊れているか」を見極めることにあります。
壊れている場所を正確に見極められないばかりに、1ヶ所の部品交換で済むところを、大掛かりな交換になり、不要な修理費がかかってしまうのです。
正確な診断と適切な修理ができるふたつの理由
どうして正確な診断ができるのか。その理由はふたつあります。
ひとつは、診断のための「道具」をそろえているから。
最近は車のシステムのデジタル化が進んでいるため、専用のテスト機器がなければ正確な診断をすることができません。
今井モータースでは、都心の工場では数少ないメルセデス・ベンツ専用の診断機&ポルシェ専用の診断機(診断機合計4台)を保有しています。このようなテスト機器を使用して、正確に故障箇所をチェックすることができるのです。
ふたつめの理由は、お客さまの気になるところをきちんと把握するプロの目を持っていることです。
お客さまからの聞き取りだけでは、どこに故障があるかが正確に判断できないことがあるからです。
たとえば、
- 今は大丈夫だけど、昨日はエンジンがかからなかった
- 走行中にときどきおかしな音がする
- たまにオイルの匂いがする気がする
など、整備にもちこまれたときに症状が再現できないことがありますし、ひとくちに「おかしな音」と言っても、どんな音のことなのか、どんな状況で発生するのかを確認する必要があります。この正確な把握ができなければ、きちんと直すことができないのです。
そのため、気になる症状が明らかなでない場合は、お客さまと一緒に車にのって気になるところを確認させていただくこともあります。
つまり、時にはお客さまと一緒になって車を直していくことも必要だと、私たちは考えています。
このように、人の目と機械の力をつかって徹底的に故障箇所を洗い出し、「必要最低限の修理」をすれば、充分に車を完治させることができるのです。